本文へスキップ
公共資産活用の専門メディア

サイト全体のメニュー

PUBLIC AS A COMMON GOOD

公共資産の活用を、
まずは、考えるところから。

運営:一般社団法人 社会構想デザイン機構(ISVD) ↗関連メディア:構想0区 ↗プライバシーポリシーRead in English

ARTICLE · Park-PFI

関東のPark-PFI事例まとめ:東京・神奈川・埼玉の導入状況と成功パターン

首都圏のPark-PFI事例を地域別に整理。東京都の都立公園Park-PFI(明治公園・代々木公園)、神奈川県の横浜・真鶴モデル、埼玉・千葉の郊外型事例を比較分析し、都市型と郊外型の成功パターンの違いを解説。

この記事の要点

  • 関東1都6県のPark-PFI導入件数は全国203公園のうち62件(30.5%)で、全国最多の集積地域
  • 都市型(東京・横浜)は大資本JVによる複合施設型、郊外型(埼玉・千葉)はカフェ・BBQ中心の単機能型と、事業規模・業態に明確な差がある
  • 2025年には代々木公園BE STAGEが開業し、都立公園のPark-PFI活用が本格化した
対象読者・読む前に確認したいこと

こんな方に

  • 関東圏の自治体でPark-PFI導入を検討している公園担当者
  • 首都圏の公園への事業参入を検討している民間事業者・デベロッパー
  • 地域別のPark-PFI動向を把握したい研究者・コンサルタント

前提となる知識

  • Park-PFIの基本的な仕組み([Park-PFI完全ガイド](/park-pfi-guide)を参照)
この記事の内容

関東のPark-PFI概況

全国203公園のうち62件が関東に集中。人口密度と民間参入意欲の高さが背景

関東1都6県のPark-PFI導入公園数

62公園

令和8年3月31日時点

全国203公園に占める関東の割合

30.5%

国土交通省の都道府県別活用状況から、62÷203を本記事が計算した数。同省が割合として公表しているものではない

典型的なPark-PFI事業期間

20年

(公募設置管理制度)は2017年の都市公園法改正により創設された制度であるが、その導入は首都圏に集中している。全国のPark-PFI活用公園数は203公園(令和7年度末時点)、さらに187公園が検討中である。このうち関東1都6県は茨城県4・栃木県4・群馬県6・埼玉県9・千葉県7・東京都18・神奈川県14の合計62公園で、全体の30.5%を占める。

首都圏にPark-PFIが集中する理由は明確である。第一に、人口密度の高さが公園利用者の集客力を担保する。第二に、大手デベロッパー・飲食チェーン・スポーツ施設運営会社など、Park-PFIに参入可能な事業者の層が厚い。第三に、都心部の公園は地価が高いため、民間収益施設による公園整備費の補填効果が大きい。

Park-PFI の3つの特例。設置管理許可の期間は原則最長10年のところ最長20年、建蔽率は原則2%のところ最大12%、占用物件に自転車駐車場と催し物情報の看板・広告塔が加わる。
建蔽率の10%は休養施設等と合わせての10%。すでに12%に達している公園では便益施設を新設できない出典: 国土交通省 都市局「都市公園の質の向上に向けた Park-PFI 活用ガイドライン」(令和7年5月改正版)2.3

ただし、「関東」と一括りにできない多様性がある。東京都心部と埼玉・千葉の郊外部では、事業規模・業態・事業者の属性が大きく異なる。以下では、都県別に代表的な事例を分析する。


東京都の事例

都立明治公園・代々木公園のPark-PFI事業。大手JVによる大規模複合開発の特徴と課題

都立公園初のPark-PFI:明治公園と代々木公園

東京都は2021年に都立明治公園および都立代々木公園において、都として初めてPark-PFIを導入した。従来の都立公園は指定管理者制度による管理が中心であったが、Park-PFIの活用により民間の収益施設を公園内に設置し、その収益の一部を公園整備に還元する新たなモデルが始動した。

明治公園:Tokyo Legacy Parks

Tokyo Legacy Parksは、東京建物を代表構成員とするJVが運営する都立明治公園のPark-PFI事業である。2023年に一部開園し、最大約7.8mの高低差を生かしたランドスケープデザインが特徴である。神宮外苑エリアとの一体的な都市空間の創出を目指している。

代々木公園:代々木公園 BE STAGE

東急不動産を代表構成員とする「代々木公園STAGES」が運営する事業である。2025年2月20日に特定公園施設の一部供用を開始し、3月15日以降「代々木公園 BE STAGE」として商業ゾーンが順次開業した。「誰もが新しい挑戦をはじめられる」をテーマに、飲食店・物販・体験型施設が公園と一体運営されている。

東京都のPark-PFIの特徴

東京都の事例には、他の地域にない以下の特徴がある。

  • 大資本JV: 東京建物・東急不動産といった大手デベロッパーが代表構成員となり、建設・メディア・造園の専門企業を含む5〜6社のJVを形成する。関東の郊外型や地方都市のPark-PFIでは見られない資本力の厚さである
  • 景観・都市デザインとの統合: 明治公園は神宮外苑エリア、代々木公園は渋谷・原宿エリアとの景観的整合が求められ、建築デザインの水準が極めて高い
  • 周辺商業施設との競合管理: 渋谷・原宿・新宿という巨大商圏に隣接するため、公園内収益施設と周辺民間店舗の競合(民業圧迫)への配慮が必須となる

港区の動き:区立公園への展開

港区は区立公園へのPark-PFI導入を検討するマーケットサウンディング調査を実施し、結果の概要を公表した。対象は芝公園・檜町公園・芝浦公園・プラタナス公園・港南緑水公園の5公園で、区は「Park-PFIを導入する公園は、現時点で決定していません」と書いている。調査と利用者への意向調査の結果から、導入する公園を1つ選ぶ予定である。都立公園の先行事例が、区立レベルへ波及しつつある段階にある。


神奈川県の事例

横浜市の大都市型から真鶴町のスモコン×公園活用まで。3層構造の分析

神奈川県のPark-PFI事例は、人口規模の異なる3つのモデルを内包しており、関東の中でも最も多様性のある地域である。詳細は神奈川県のPark-PFI事例で解説しているが、ここではポイントを整理する。

3層構造の概要

第1層 横浜市(約375万人):大都市型

横浜市は大小あわせて約2,700の公園がある(令和3年6月現在)国内最大級の政令市であり、港の見える丘公園・山下公園・三ツ沢公園などでPark-PFIの展開を進めている。東京の大手JV型に近い構造であるが、横浜の都市景観(港・歴史的建造物)との調和が独自の設計課題となっている。

第2層 横須賀市(約36万人):観光連携型

三浦半島の海岸・丘陵という自然資源と、首都圏からのアクセス(横須賀線・京急線)を活かした観光連携型のPark-PFIが検討されている。グランピング・海辺カフェ・アウトドアスポーツ施設との親和性が高い。

第3層 真鶴町(約6,000人):スモコン×公園型

国交省のスモールコンセッション形成推進事業で選定された7自治体の一つであり、人口約6,000人の小規模町でと公園活用を組み合わせた先進モデルを形成している。

神奈川モデルの示唆

神奈川県の3層構造は、「自治体の人口規模に応じた公園活用手法の使い分け」を明示している。令和7年国勢調査の速報値では、横浜市が3,754,840人、横須賀市が364,978人、真鶴町が5,971人である。約375万人の横浜市と約6,000人の真鶴町では、事業者の選定基準・施設規模・収益モデルのすべてが異なる。同一県内にこの多様性が存在することが、他の自治体にとっての参照事例として価値を持つ。


埼玉県・千葉県の事例

与野公園のバラ園×カフェ、柏の葉公園のBBQ場。郊外型Park-PFIの設計

与野公園(さいたま市):バラ園×ベーカリーカフェ

大和リースを代表構成員とするグループが事業者として選定され、2025年4月1日にリニューアルオープンした。約5.3haの歴史ある都市公園(1877年開園)のバラ園を見渡せるテラス付きベーカリーカフェ、インクルーシブ遊具の設置が特徴である。

事業期間は2024年4月1日から2044年3月31日の20年間。郊外型Park-PFIの典型であり、以下の設計上の特徴がある。

  • 単機能型: カフェ1棟+遊具の組み合わせ。東京の複合施設型とは異なり、投資額を抑制した設計
  • 既存資源の活用: バラ園という既存の集客資源に飲食サービスを付加する「プラスα型」
  • 地域密着型事業者: 大和リースは全国の公園Park-PFI実績が豊富であり、地域ごとの設計ノウハウを蓄積している

柏の葉公園(千葉県):県立公園初のPark-PFI

千葉県立柏の葉公園は、県立公園として初めてPark-PFIを導入した。2024年8月30日にドトールコーヒー(中央入口エリア)とバーベキュー施設(公園中央部)の2施設が開業した。

柏の葉エリアはつくばエクスプレス沿線の新興住宅地であり、30〜40代のファミリー層が主要利用者である。BBQ施設は週末のファミリー利用を主ターゲットとした業態設計である。

郊外型Park-PFIの成功条件

埼玉・千葉の事例から見える郊外型の成功条件は以下の3点に集約される。

  1. 既存の集客資源がある: 与野公園のバラ園、柏の葉公園の広大な緑地など、Park-PFI以前から一定の来園者がいる公園であること
  2. 投資額の抑制: 郊外は来園者の客単価が都心より低いため、大規模複合施設ではなくカフェ・BBQ等の単機能施設が適している
  3. 周辺住民のニーズとの一致: 子育て世代向けの遊具・飲食が主要業態となり、観光客向けの施設設計とは異なるアプローチが必要

都市型と郊外型の成功パターン比較

事業規模・業態・収益構造・リスクの4軸で整理

関東のPark-PFI事例を「都市型」(東京都心・横浜市中心部)と「郊外型」(さいたま市・千葉県・神奈川県郊外部)に分類すると、設計思想に明確な違いが浮かび上がる。

比較軸都市型郊外型
事業規模数十〜数百億円数千万〜数億円
事業者大手デベロッパーJV(5-6社)単独企業〜小規模JV
業態複合施設(飲食+物販+体験)単機能(カフェ or BBQ)
収益源施設利用料+テナント賃料飲食売上中心
設計上の主課題景観・周辺との競合来園者数の確保・採算性
事業期間20年20年

この比較が示すのは、「Park-PFIは一つの制度だが、適用される文脈によって別の事業モデルになる」という事実である。都市型のモデルを郊外にそのまま持ち込むと過剰投資となり、郊外型のモデルを都心に適用すると規模が小さすぎて公園整備への還元効果が薄い。自治体の公園担当者は、自分の公園がどちらの類型に近いかを見極めた上で、事業者へのサウンディングを設計する必要がある。

→ の進め方については、Park-PFIのサウンディングを参照されたい。


今後の展望

港区の区立公園検討、国営昭和記念公園の民間活力導入など次の波

関東圏で予想される次の動き

国営公園への民間活力導入

関東地方整備局は国営昭和記念公園の昭島口周辺エリアにおいて民間活力の導入を検討している。国営公園でのPark-PFI的手法の導入が実現すれば、都立公園→区立公園→国営公園という展開の流れが完成する。

区立公園への波及

港区の動きに続き、世田谷区・杉並区・板橋区など住宅地の多い区で、身近な区立公園へのPark-PFI導入が議論される可能性がある。

茨城・群馬・栃木への拡大

現在、関東のPark-PFIは東京・神奈川・埼玉・千葉に集中しているが、茨城県(つくば市)、群馬県(高崎市・前橋市)、栃木県(宇都宮市)の中核都市でも導入検討が進む見通しである。北関東の地方都市では、郊外型モデルの応用が有効である。

関東圏の担当者が今取るべきアクション

  • 先行事例の現地視察: 代々木公園 BE STAGE(2025年開業)、与野公園(2025年リニューアル)は最新の現地視察先として最適
  • サウンディングの準備: 自分の公園の来園者数・周辺人口・立地条件を整理し、民間事業者への情報提供資料を作成する
  • PPnetへの登録: Park-PFI推進支援ネットワーク(PPnet)に登録し、事業者とのマッチング機会を確保する

→ 全国の最新統計と制度動向については、Park-PFI最新事例・統計【2026年版】を参照されたい。


神奈川県のPark-PFI事例

横浜市の大都市型から真鶴町のスモコン×公園活用型まで。県内3地域の比較分析

Park-PFI最新事例・統計【2026年版】

203公園の全国統計・制度改正の動向・今後3〜5年の見通し

次にやること

Park-PFIの導入を検討する際は、公園の条件と利用状況、民間事業者の意向を確認する。

順確認・検討すること担当・相談先
1公園の敷地面積と既存施設の建築面積を確認する。休養施設や運動施設を含め、建蔽率の現況を把握する公園担当
2条例で定める建蔽率と適用できる特例を確認する。既存施設の建築面積と照合し、新たな施設を設けられるかを判断する公園担当
3来園者数と利用状況を調べる。平日・休日や季節による違いを確認し、需要の見込みを検討する現地調査、既存の調査資料
4条件の近い公園の使用料の実績を確認する。面積や立地、施設の用途などの違いも比較する先行自治体、公表資料
5調査結果と活用方針を示して民間事業者の意見を聞く。参入意向と、事業が成立するために必要な条件を確認するサウンディング

新たな施設を設けられるかどうかは、既存施設の建築面積と条例の規定を確認して判断する。増築の余地がない場合も、既存施設の活用や別の事業手法を含めて検討する。


関連記事

事例集

Park-PFI成功事例5選

大規模公園から小都市まで全国の成功パターン

ガイド

Park-PFI導入ガイド

Park-PFIの仕組み・事例・手順を網羅解説

地域別

中部のPark-PFI

愛知・静岡・富山の事例と導入動向

この記事で使った統計の出典

  1. 1国土交通省「公募設置管理制度(Park-PFI)の活用状況」(令和8年3月31日時点)都道府県別活用状況(2026年) 出典を開く
  2. 2本記事の整理
  3. 3国土交通省 都市局「都市公園の質の向上に向けた Park-PFI 活用ガイドライン」(令和7年5月改正版)2.3 出典を開く
  4. 4国土交通省「公募設置管理制度(Park-PFI)の活用状況」(令和8年3月31日時点)(2026年) 出典を開く
  5. 5東京都建設局(2021年) 出典を開く
  6. 6東急不動産 ニュースリリース(2025年) 出典を開く
  7. 7港区「港区立公園への公募設置管理制度(Park-PFI)導入検討に向けたマーケットサウンディング調査の実施ついて」(2026年) 出典を開く
  8. 8横浜市「横浜市に公園はどれくらいあるのですか。」(2021年) 出典を開く
  9. 9国土交通省 スモールコンセッション形成推進事業(2026年) 出典を開く
  10. 10総務省統計局「令和7年国勢調査 人口速報集計結果」(2026年) 出典を開く
  11. 11大和リース プレスリリース(2025年) 出典を開く
  12. 12大和ハウスグループ(2025年) 出典を開く
  13. 13千葉県(2024年) 出典を開く

参考文献

Park-PFI等の活用/国土交通省都市局公園緑地・景観課 (2025)

都立明治公園及び都立代々木公園 Park-PFI事業について/東京都建設局 (2025)

さいたま市「与野公園」リニューアルオープン/大和リース株式会社 (2025)

千葉県立柏の葉公園 Park-PFI事業公募/千葉県 (2024)

この記事を共有・引用する

記事を庁内資料・議会・勉強会・研究で引用するときは、記事名・公共0区(一般社団法人 社会構想デザイン機構)・URLを明記してください。

訂正の内容

  1. :3層構造の説明に置いた横浜市・横須賀市・真鶴町の人口が古いままでした。

    訂正前
    横浜市(374万人)/横須賀市(40万人)/真鶴町(6,500人)
    訂正後
    横浜市3,754,840人/横須賀市364,978人/真鶴町5,971人(令和7年国勢調査 速報値)

    理由 令和7年国勢調査の人口速報集計(令和8年5月29日公表、令和7年10月1日現在)で数え直しました。記事の数字は令和2年の調査のころのもので、万の位で見て食い違っていました。出典を付けています。

  2. :関東のPark-PFI件数と全国に占める割合が、どちらも古い母数のままでした。

    訂正前
    全国203公園のうち約35件(21%)
    訂正後
    全国203公園のうち62件(30.5%)

    理由 国土交通省の活用状況(令和8年3月31日時点)の都道府県別の表では、関東1都6県は茨城県4・栃木県4・群馬県6・埼玉県9・千葉県7・東京都18・神奈川県14で、合計62公園です。47都道府県ぶんを足すと203になり、表の見出しの203箇所と一致します。35件は全国が165公園だったころの数で、21%も35を165で割った値でした。203を母数にすると35件では17.2%にしかならず、記事の中で件数と割合が食い違っていました。

  3. :関東の割合30.5%が、本記事の計算だと分かる書き方になっていませんでした。

    訂正前
    30.5%/全国203公園に占める関東の割合(出典は本記事の整理とだけ)
    訂正後
    同じ数字に「国土交通省の都道府県別活用状況から、62÷203を本記事が計算した数。同省が割合として公表しているものではない」と添えた

    理由 国土交通省が公表しているのは都道府県別の公園数で、関東の割合という数字は出していません。割った数を出典の数字として見せないよう、計算だと分かる添え書きを入れました。

  4. :港区の取り組みを「プロポーザルを実施」と書いていましたが、実際はマーケットサウンディング調査でした。

    訂正前
    港区では公募設置管理制度(Park-PFI)導入検討支援業務委託のプロポーザルを実施しており、区立公園における初めてのPark-PFI導入が検討されている
    訂正後
    港区は区立公園へのPark-PFI導入を検討するマーケットサウンディング調査を実施し、結果の概要を公表した。対象は芝公園・檜町公園・芝浦公園・プラタナス公園・港南緑水公園の5公園

    理由 出典にしていた港区のページは階層が変わっており、開けなくなっていました。現在のページは「港区立公園への公募設置管理制度(Park-PFI)導入検討に向けたマーケットサウンディング調査の実施ついて」で、業務委託のプロポーザルではありません。区は「Park-PFIを導入する公園は、現時点で決定していません」と書いているため、その点も足しています。

  5. :横浜市の公園数の出典が、数字の載っていない入口ページでした。

    訂正前
    約2,700か所の都市公園・緑地を管理(出典は横浜市 みどり・公園のページ、2025年)
    訂正後
    大小あわせて約2,700の公園があり、面積は合計約1,730ヘクタール(令和3年6月現在)

    理由 出典にしていた横浜市「みどり・公園」は section の入口ページで、公園数は書かれていません。同市のよくある質問「横浜市に公園はどれくらいあるのですか。」に「大小あわせて、約2,700の公園があります。(令和3年6月現在)」とあり、そちらに差し替えました。数は変わっていません。出典に「緑地」という語が無いため落とし、いつ時点の数かを書き足しています。

  6. :Park-PFI の全国活用箇所数が古く、活用と検討中の数を取り違えていました。最新の一次資料に差し替えました。

    訂正前
    令和7年3月時点で全国165公園が活用済み(検討中136公園)
    訂正後
    令和7年度末(令和8年3月31日)時点で203箇所が活用中、そのほか187箇所が活用を検討中

    理由 国土交通省「公募設置管理制度(Park-PFI)の活用状況(令和8年3月31日時点)」に「Park-PFIは令和7年度末(令和8年3月31日)時点において203箇所で活用されており、そのほか187箇所において活用を検討中」とあります。当サイトが活用数として使っていた165は、令和6年度末時点の検討中の数でした。同じ誤りがサイト内の45記事に及んでいたため、一括で確認して直しています。

この記事の用語

Park-PFI(公募設置管理制度)
都市公園法に基づき、飲食店等の収益施設と公園施設の整備・管理を一体的に行う民間事業者を公募する制度。2017年の法改正で創設。収益施設の設置許可期間は最長20年。
サウンディング型市場調査
公有資産の活用にあたり、公募前に民間事業者の意見・アイデアを聞く対話型の市場調査。事業の実現可能性や条件設定の妥当性を事前に検証する目的で実施される。
スモールコンセッション
地方公共団体が所有する空き家・廃校等の遊休不動産について、民間の創意工夫を活かした小規模(事業費10億円未満程度)なPPP/PFI事業を行う取組み。2024年に国交省がプラットフォームを設立。

ご自身の案件で確認すること

  • 自分の自治体の公園は、都市型・郊外型のどちらのパターンに近いか?
  • 首都圏の先行事例から、自分の地域に応用可能な要素はどれか?
  • 民間事業者の参入意欲を高めるために、公園の立地・集客力をどう評価するか?

YOUR PROJECT

一般論から、個別の条件へ。

対象施設や公募条件に合わせて、調査・方針整理・対話・提案準備をご相談いただけます。初回は状況と対応範囲を確認し、個別業務は事前にお見積もりします。

目次

サイトの動作に必要な機能は常に有効です。任意のCookieは、いつでもこの画面で変更できます。

詳しく見る ↗

記事を検索する

知りたい言葉を入力してください。複数の言葉はスペースで区切れます。

記事の題名・要点・本文全体から検索します。

一次資料用語集よくある質問